
最近「子供部屋おばさん」って言葉が流行ってるよね。最初はなんのこと?って思ったけど、意味を知ったら妙に納得でうまい言葉作るな~って思っちゃった(笑)

「子供部屋おばさん」ってネットで生まれた言葉らしいよね。
けどそれって何歳からそう呼ばれる対象になっちゃうんだろう?
「子供部屋おばさん」について
子供部屋おばさんって一体なんなの?
子供部屋おばさんとはネットから生まれた言葉で、経済的に自立している女性が一人暮らしをせず、実家にある子供部屋に住み続けている独身女性のことを言います。(男性の場合は「子供部屋おじさん」)
仕事をしていて収入を得ているので、ニートとは異なります。
実家に生活費を入れている場合は?
実家住まいで生活費を入れている場合は、「子供部屋おばさん」とは呼ばれません。あくまで実家住まいにも関わらず、生活費も入れず、収入は全て自分だけの為に使っている独身女性のことを「子供部屋おばさん」と呼ぶようです。
年代別に、実家に生活費を入れている独身女性の割合と入れている人たちの平均費用を以下グラフとリストで表しています。

| 年代 | 1か月に実家へ入れている生活費の平均費用 |
| 20代 | 20,000~30,000円 |
| 30代 | 30,000~38,000円 |
| 40代 | 40,000~50,000円 |
何歳から子供部屋おばさん扱いされるの?
一般的には40代からが「子供部屋おばさん」とされるようです。
そのため、実家に生活費を入れていない40代独身女性が「子供部屋おばさん」だと捉えて良いでしょう。(40代の26%を占めている女性たちのことを指します。)

けれど周囲はそうは思っていないかも・・・
ただ、周囲に対して「実家に〇〇円入れている」と公にしている人は少ないのではないでしょうか。
周囲からすれば生活費を入れている・入れていない関係なしに、「実家住まい=子供部屋おばさん」と認識しているケースが多いようです。
また「仕事をしていて経済的に自立しているのにいつまでも親のスネをかじっているようでみっともない」といった声もあり、20代後半~30代独身女性の場合でも、「子供部屋おばさん」だと考える人も少なくありません。

なんか世間の意見厳しくない・・・?20代でおばさん呼ばわりされるのは嫌だなぁ・・・
実際に、「子供部屋おばさんは何歳からだと思う?」と筆者の周囲の人々へ質問し独自調査をしたところ、なんと4割以上の人が【30~34歳】と回答する結果となりました。


30代くらいかな?20代のうちはまだ社会人になってお金を貯めている最中っていう理由で実家住まいは許される印象があるかな。(20代独身女性・アパレル)

「おばさん」ってつくくらいだから40歳~50歳とかじゃない?
でもそのくらいの人たちって、両親の介護とかも兼ねてあえて実家に住んでいるのかなって思うので、一概に「子供部屋おばさん」が悪いとは思わない。(20代既婚男性・商社)

20代後半~30代前半のアラサーたちで実家暮らしの人は「子供部屋おばさん」だと思っています。私の周りにも何人かいるんですけど、なんで一人暮らししないんだろう?って不思議です。でもその子たちはみんな彼氏がいないフリーの子たちだったりするので、彼氏が出来たら同棲したいって思っているのかも。(30代既婚女性・主婦)

30代で実家暮らしだと「あ、子供部屋おばさんだ」って反射的に思ってしまう。30代ってもういい大人なのに、実家暮らしって言われると、家事とか全部親任せなのかな?とか思ってしまってちょっと引きますね・・・。(30代既婚男性・物流)
このような回答結果から、本記事では30代独身女性の実家暮らしについてフォーカスを当て、記載していきます。
30代でも実家に住み続ける理由とは?
両親と仲が良く、実家の居心地が良い
両親との関係が良ければ実家での居心地はとても良いはず。
一人暮らしをしていれば仕事から疲れて帰ってきても、身の回りを全て自分でこなさなければなりません。しかしそれが実家暮らしであれば、炊事・洗濯・掃除を自分でする必要はありません。
何もしなくても生活が出来てしまうので、自分の為の時間を持てることやのんびり過ごすことが出来、居心地の良さを感じるため、自立し一人暮らしをする考えに至らなかったりします。
職場が実家から通える範囲にあるので一人暮らしするメリットがない
職場が実家からは通えないエリアだったり、通勤に片道2時間以上かかってしまうなどの場合は実家を離れ、一人暮らしをする人が多くいる印象です。
しかし東京や東京近辺に実家があり、勤務先が実家から通勤範囲内であればわざわざ一人暮らしをしようと思わないケースが多いようです。
勤務先が都心部だとして、通勤しやすいエリアに引っ越すとなれば必然的に家賃も高くなります。一人暮らしはお金がかかりますし、それであればその分実家に住みながら貯金を増やしたり、投資をしたいと考えるのです。
一人暮らしをするためのお金がない
敷金0礼金0のお部屋探し アパマンショップ東京での一人暮らしは本当にお金がかかります。家賃相場は単身者用で約6~8万円はかかりますし、初期費用も高いです。(一般的に家賃分の4.5~5.5か月分とされます。)
↓初期費用については以下記事でも紹介しています。
仕事はしているものの、貯金をしてこなくて金銭的な余裕がなかったり、毎月の家賃を支払っていけるほどの収入がなかったりで実家離れが出来ない状況です。

30代独身女性ならそれなりの収入はあるのでは?(30代既婚男性・物流)
このような意見が中にはありますが、一概にそうとは言い切れません。
30代でも派遣社員などの非正規社員であれば賞与等もなく、なかなか給与も上がりにくいのが日本社会の現状です。20代からほぼ平行線の上がらない給与体系の中、働いている女性もまだまだ多いのです。
また、収入はあるにしても、何らかの事情で両親を養わなければならないなどの理由も挙げられます。(ここに関しては次項に続きます)
介護が必要な家族がいて一人暮らしは難しい
前項に続きますが、両親が病気などで介護が必要だったり、両親を扶養に入れているなどのケースがあり一人暮らしをすることが物理的に困難な状況です。
老健(介護老人保健施設)や特養(特別養護老人施設)なども入居倍率が非常に高く、毎月費用もかかることから自宅介護を余儀なくされる若者も少なくありません。
(少し本題とはズレますが、介護問題はこの先どんどん深刻になり、日本の低所得や介護職の低賃金が改善されない限り、老々介護こそどんどん増えていく未来が見えます。もっと支援する制度があれば良いのに・・・と筆者は常々思うのです。)
両親に一人暮らしを反対されている
両親からすれば自分の子供はいつまで経っても子供のままです。特に子供が20代であればその考えがまだまだ強い両親もいるでしょう。
「あの子に一人暮らしなんて無理に決まっている」という過保護な両親の見解からいつまでも実家から出られなかったり、「子供が巣立ってしまうのは寂しい」など親が子離れできていないケースも少なくありません。
親が認めてくれないという理由で実家離れをするタイミングを失っている可能性があります。
パートナーとの結婚や同棲を機に実家を出ようと思っている
パートナーがいる場合は、その相手と同棲や結婚をするタイミングで実家を出ようと考えているようです。
パートナーとの二人暮らしであれば家賃は相手との折半で済みますし、一人暮らしほど家事やお金の負担がかからないことから、このように考えているようです。
また、パートナーがいない場合でも同様に考えているケースもあるようです。
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そもそも一人暮らしってした方が良いの?
30代独身女性で実家暮らしについて、世間の意見は?
社会人になり「いつ自立をしたら良いのかわからない」「そもそも一人暮らしってしないといけないもの?」など、自立に対して考えることも多くなるのは必然です。一人暮らしの経験はしておいた方が良いと筆者は思います。(理由については次項で説明します。)
【30代で実家暮らしの独身女性】についてどのように思うか、男性に対し独自調査を行ったところ以下のような意見がありました。

ずっと実家暮らしの女性は、家事やお金の管理など出来るのかな?と少し心配になります。
出来れば一人暮らしは経験している女性が良いですね。自立だけでなく自律にも繋がるので。(30代男性・物流)

20代後半~30代で実家暮らしの女性は良いイメージないです。たとえ実家暮らしで家事を手伝っていたとしても、所詮はお手伝いレベルな訳で一人暮らししている人には到底及ばない。(20代・薬剤師)
もちろん中には「両親との仲が良さそう」「貯金が出来るし良いのでは?」といった実家暮らしについて肯定的な意見もありましたが、厳しい意見が目立つ印象でした。
東京でも格安のお部屋がみつかる!?【部屋まる。】一人暮らしを経験した方が良い理由とは?
金銭的な管理能力が上がる
一人暮らしをすると、家賃以外にも光熱費や生活費など、さまざまな出費がかさむようになりますが、その影響から家計を考え無駄遣いをすることが少なくなります。
「実家暮らしのときは衝動買いとかしていたな・・・」という人もいるのではないでしょうか。金銭的な管理能力が上がることで初めて自立した生活を送ることが出来ると言っても過言ではありません。
給与入金日や支払期日などを計算し、支出管理能力を鍛えることが出来ますし、また、「いま収入がなくなれば、一人暮らしを送っていけなくなる」とモチベーションに変えることで仕事への意欲と向上心も上がります。
家事スキルが身に付く
実家暮らしのときも家事を手伝っていたケースもあると思いますが、一人暮らしと家事手伝いではレベルが遥かに違うものです。
また、節約を意識して自炊を始めるようになったり、作れる料理のレパートリーが増えたりするので料理の腕にも自信を持つことが出来ます。
事前に家事スキルを身に付けておくことで、仮に将来パートナーと二人暮らしをする環境になっても問題なく生活を送ることが出来るでしょう。
両親への有難みを改めて実感することが出来る
実家暮らしならば炊事、洗濯、掃除・・・自分でやらなくても問題ない環境のはず。しかし、一人暮らしではそうはいきません。
今までは家に帰れば両親が居て、晩御飯を作って自分の帰りを待っていてくれて、それを当たり前だと思っていたけれど、いざ実家を離れてみると「当たり前なことなんかじゃなかったんだな」と両親への有難みや偉大さを改めて実感し、感謝の気持ちが大きくなります。
筆者は実家暮らしのとき、両親とはあまり良い関係ではなかったのですが、一人暮らしをしてからは両親と良い距離感で過ごすことが出来るようになって、両親に対して心から感謝もできるようになりました。
<実家暮らし>というレッテルから解放される
世間の意見でも挙がったように、やはり30代独身女性で実家暮らしというと周囲の印象がイマイチ良くなかったり、「家事か家計管理ができないんじゃないか?」といった先入観を持たれるケースがあります。
年齢を重ねるごとに周囲からの先入観も強くなっていき、実家暮らしであることを周囲に隠したい気持ちも大きくなっていくことでしょう。
一人暮らしをすることでそのような扱いを受けることもなくなり、自信を持って生活することが出来るようになります。
自分だけの生活空間で自由に暮らせる
実家暮らしの場合は少なからず、帰宅時間が遅くなったり、外泊するなどの連絡を両親へ入れていたはず。また生活を送っている中で、ダラダラしていたり、外泊が続いていたりすると注意を受けることもあるでしょう。
けれど、一人暮らしをすればそのような干渉からは解放され誰にも気を遣うことなく、好きな時に好きなことをして過ごせます。
インテリアなども自分好みにこだわることが出来るので、自分にとって暮らしやすい生活空間を築くことが出来ます。
友人やパートナーを気兼ねなく自宅へ呼べる
実家に住んでいる時は、両親など家族がいることで自宅に友人やパートナーを招くことに抵抗があるという人も多いはず。
一人暮らしであれば好きな時に気兼ねなく友人やパートナーを自宅へ招くことが出来、宅飲みやホームパーティをすることが出来るので集まる場所の一つとして自宅の選択肢が増えます。
また、自宅での集まりをすることで交際費が抑えられるなどのメリットもあります。
一人暮らしをするタイミングは就職後2~3年がベスト
まず、一人暮らしをするタイミングについてですが、就職後2~3年経過してからがベストです。
就職後すぐの場合は、貯金があまりないなど金銭的に困難なケースが多くあります。(学生時代にバイトをしていて貯金もしっかりしている場合は別ですが)
いざ一人暮らしをしてみると最初はいらないと思っていた家具家電などが必要に感じてきたり、実家時代から使用していた家具を持ってきたが壊れたりして買い替えが必要になってしまったなど、当初は想定できなかった出費がかさむケースもあります。
その為、貯金があまりない状態からのスタートはリスクが大きくオススメできません。
また、就職したての頃は、仕事も覚えることが多く初めての職場という環境で心身共に疲れやすくなる時期です。そんな状況の中、帰宅してから一人で家のことをこなすことは非常に大変です。
通勤などの関係で、就職後すぐに実家を出なければならないという環境ではない限り、2~3年経過したタイミングに併せて一人暮らしを始めるのが良いでしょう。
2~3年後経過すれば、ある程度の貯金も貯めることが出来、仕事にも慣れている頃です。年齢的にも、新卒で就職をしていると仮定すれば25~26歳頃なので、30歳を前にして一人暮らしをスタートすることが出来ます。
敷金・礼金・手数料・更新料が全て無料!まとめ
一人暮らしは非常に良い経験となります。もし実家を離れることが出来る環境であれば、一つの人生経験として、一人暮らしをしてみることをオススメします。
ただし、金銭的余裕がない場合には無理に一人暮らしはしない方が良いです。
「〇〇万円貯金を貯めたら、一人暮らしを始める!」と目標設定し、計画的に生活してみるのも良いのではないかと思います。「一人暮らししたらこんなインテリアにしよう」と、考えるだけでもモチベーションアップに繋がります。
30代独身女性での実家暮らしについて、世間では様々な厳しい意見がありましたが、中には実家暮らしを余儀なくされている状況下で実家暮らしを続けているという女性がいることも認識してもらえると筆者は嬉しいです。




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